私のアトピー歴

    小学生まで

    軽いアトピー。冬の時期は首、ひじの内側、ひざの裏側ががさつき、引っかき傷ができるが、プール開きの頃にはほぼ軽快。 ステロイド軟膏は時々使用していた。特に効く薬だという認識はなかった。副作用のことは一応知っていた。

    中学生

    父の仕事の都合でアメリカ西海岸に滞在中、初めて顔にアトピーが出る。日本からステロイド軟膏を送ってもらい、時々使用。

    帰国後も軽快せず、皮膚科医の指示通りステロイド軟膏を使用。当初はとても良く効いたが、だんだんと効きが悪くなってきた。

    高校生

    高校入学後、急激に悪化(主に顔)。ステロイド軟膏(リンデロン)を毎日使用しても抑えられなくなり、日差しに当たると顔が腫れあがるようになった。ちょうどテレビ報道でステロイドの怖さ知り、「さよならステロイド軟膏」という本を出していた医師のクリニックで1990年ごろに脱ステロイド開始。

    すぐに顔の皮膚から汁が出て、乾くとかさぶたになってへばりつき、はがれるとまた汁が出るという繰り返し。その後、数ヶ月かけて炎症が徐々に全身に広がる。最終的には正常な皮膚は足の裏全体と足の甲の一部のみに。炎症は薬を塗ったことのない場所にも広がった。白癬菌(いわゆるたむし)にも感染。

    自宅温泉療法を開始。これを機にリバウンド症状が徐々に落ち着き始めた。

    汁が出ることはほとんどなくなったが、全身のごわつきはとれない。一時、髪の毛が大量に抜けたことも。大学受験どころではなく、大学には推薦で入学。

    大学生

    指や腕のごわつきが取れ、半袖の洋服が着れるようになる等、急激に回復して行った。インターネットを利用し、他の患者さんとアトピーについての情報交換をしたり、自身のウェッブサイトを開設。

    頭皮や手指の皮膚に感染症を繰り返すなど、いろいろあったが、薬なしで最終的にはおさまった。

    体力的に社会人になる自信はなかったが、もし働くのであれば公務員しかないと考え、公務員試験を受験して合格。ただ、やはり働く自身がなく学生を続けようと考えたが、受験に失敗したため公務員として働くことに。

    社会人になってから

    この頃には、顔、首以外の症状はほぼ治まっていた。何年かに一度、全身に症状が出るようなこともあったが、数日ほど寝込めば自然に治まった。

    豊富温泉での湯治

    首から上の赤みを治す術はないかとインターネットで情報収集していると、北海道の「豊富(とよとみ)温泉」がアトピーに非常に効くとの口コミ情報を発見。思い切って数泊してみると確かにとても効果があった。その後、年に数回、10日程度の湯治を繰り返し、アトピーをコントロール。詳細は別途記述。

    アメリカでの治療

    職場環境の変化などにより、2007年にアトピーが著しく悪化。以前から気になっていたアメリカでのアトピー治療を受けるため、一ヶ月渡米。ダニ、カビに強いアレルギーがあることがわかり、アレルギー免疫療法(減感作療法)を開始するとともに、ステロイドを含む西洋医学の治療を約20年ぶりに受けることとなった。詳細は別途記述。

    より本格的なアレルギー免疫療法(減感作療法)

    渡米治療から半年後、仕事の都合でアメリカに1年間滞在した。その間も多少のトラブルがあったが、帰国後、顔や首が常時赤くなり、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの強いアレルギー症状が止まらない。日本で唯一本格的なアレルギー免疫療法を行う医師のもと治療を開始。開始から数ヶ月で急に顔の赤み、腫れがほとんどひき、もっちりとした肌に。現在も治療継続中で、良好の状態をキープしている。詳細は別途記述。

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